映画で英語を学びたい
「楽しくなきゃやだー」という乙女心をお持ちの方に、楽しく!そしてネイティブの言い回しの勉強の仕方を教えます。
[目次]
1,ネイティブスピーカーから聞いた英語の勉強方法
2,おすすめの映画
3,まとめ
1,ネイティブスピーカーから聞いた英語の勉強方法
日本語ペラペラのオーストラリアの友人がいます。
某大手英語塾で英語の教師をしているのですが、その人から英語の勉強におすすめが映画を見る事だと教わり私もやっていました。
そのオーストラリア人曰く、外国では映画やドラマを見て言語を勉強するのは当たり前のことなのだとか、実際に私の友人のフランス人・イタリア人・ルーマニア人などヨーロッパの人たちは英語のテレビが普通に国内で放送されているみたいなので、それで覚えるとか
で、どーやって英語を映画で勉強するのかというと・・・
同じ映画を5回見るだけです。
1,字幕なし・英語の音声(英語を聞くことに集中)
2,英語字幕・英語の音声(自分が聞き取れない部分の確認)
3,英語字幕・日本語音声(意味の理解)
4,日本語字幕・英語音声(英語を理解している感覚で見る)
5,英語字幕・英語音声(英語で実際に話して話しているイメージを持つ)
これができれば一番いいのですが、同じ映画を5回も見れない・飽きちゃう・言い回しや単語がわからんという人は奥の手を最初はしてください。
いったんリスニング諦めようか
日本語音声・英語字幕にして英語を理解することにだけ集中してください笑
そうすると・・・
・日本語のややこしい言い回しをシンプルに英語で表現する力がつく
・映画を止めずにサクサク観れる
・英語の幅広いボキャブラリーをニュアンスで理解できる
というふうになります。
心折れたらこれをして慣れてきたら英語・英語にしてください。
2,おすすめの映画
これはズバリ一択「Friends」です。
これはアメリカのシットコムというジャンルなんですが、男女3:3の日常生活の話です。
探偵物やサスペンスだと日常的に使わない言葉が多く出てくるのですが、これだと何気ない日常の話で1話も短いため繰り返し日常会話を見るにはオススメです。
3,まとめ
前回の単語でも述べましたが、繰り返しの反復練習が1年後のあなたの英語を変えます。めっちゃ地味ですが1番の近道なのは間違いないです。
話せるための英文法の勉強法
文法めちゃくちゃ大切です!!
話す内容が難しくなればなるほど大切になってきます。
今回はネイティブもびっくりする完璧な文法の身につけ方をお話ししたいと思います。
[目次]
1,学校の先生が教えてくれた文法はよくわからん
2,ネイティブと第二言語学習者の違い
3,この参考書を使え
1,学校の先生が教えてくれた文法はよくわからん
学校で習った英語ってよくわからなくないですか?
なんでわからないというと、英語の先生の伝家の宝刀「こういう時はこう」というあまりにも論理的じゃない教え方があるからだと思うんですよね。
例えば・・・
I will go to a trip
I am going to a trip
これはどちらも「これから旅行に行く」という未来のことを表していますが、何が違うかわかりますか?
willを使用した場合、ニュアンス的に今旅行に行くことを決めた感じがします。
be going toを使用した場合、前もって決めていた、すでに計画されていてホテルも航空券のチケットも予約済みみたいなニュアンスがあります。
これを英語の先生は、この場合はこうですという一言でまとめるからわけわからなくなるんです。
2,ネイティブと第二言語学習者の違い
文法を勉強するのがめんどくさいと思っている人も多いと思いますが、
文法は本来「裏技」なんです。
ネイティブは生まれた時からトライアンドエラーの繰り返しで「こういう時はこういう」というのを蓄積して体得するのを、文法を学ぶことによって体系的に、わかりやすく理解できるようになります。
例えば日本語でも「ら抜き言葉」なんかは間違った文法を使用して私たちは日本語を話しています。「見ることができる」とよく言うと思いますがこれは間違った日本語で、本来は「見られることができる」というのが正しい日本語です。
何が言いたいかと言いますと、ネイティブより第二言語学習者の方が正しい文法がわかるといことです。
3,この参考書を使え
じゃあ、どうやって文法を勉強すればいいんだよって話ですが、
「1億人の英文法」という参考書を購入してください。
この参考書を読むだけでいいです。
これを読めば、感覚でしか分からなかった英語が倫理的にわかるようになります。
要するにこれを買って勉強しなさいって事です。
英単語の覚え方
単語を制するものは英語を制す!!
そうなんです。
単語を知っているのと知らないのではその後の英語学習のスピードが全然違います!
今回はどうしたら単語が早く覚えられるか書きます。
[目次]
1.単語は質より量
2.音読の効果
3.どのくらい単語が必要なのか
4.まとめ
1.単語は質より量!!
単語は覚えなくていいです!!
勝手に脳が覚えてくれるので覚える必要はありません。
皆さんも1度は経験したことあると思いますが、よく聞くCMの曲って知らないうちに覚えていませんか?その感覚で単語を覚えるとその後なかなか忘れず頭に残ります。
ではどのようにしてその感覚を身につけていくのかこれから解説していきます。
単語を暗記するのに1番やってはいけないことが1つ1つ単語を頭に覚えさせようとすることです。1つ1つ頑張って頭に暗記させても次の日には忘れていることがほとんどだと思います。
これがなんなのかというと、時間とともにどれだけ記憶しているかということです。
この表によると、1日5位は全体の約3割しか頭に残っていないということです。
10単語暗記して3つしか覚えてないという悲しい現象です。
なので、これを下のグラフの状態にします。
どういうことかと言いますと、ズバリ反復学習です!
忘れる前にまた同じ学習を繰り返すのが一番効率的に暗記できます。
1度だけ暗記して辞めてしまうと赤の曲線になります。なのでこれを少しづつ上の曲線に持っていくために、同じ単語を何度もなんどもやります。しかしそれを10単語とか20単語というスピードでやってしまうと単語帳が終わらないので、200単語とか300単語と言うスピードで繰り返しやることが大切です。
イメージ的には朝昼晩で100〜から300単語を1週間繰り返しやればいいと思います。
2.音読の効果
音読すると速読力・速聴力・語集力がアップします。
英語の歌を何回聞いても歌えないことってありませんか?
口が慣れていなかったり脳の速度スピードが遅いのでうまく歌えないのです。
英会話するときもいちいち頭の中で考えて話していたら、会話にならないので音読することによって脳や口を慣らしておくことは以上に大事です。
また記憶への定着もはやです。
3.どのくらいの単語が必要?
英語を話せるようになるのにどのくらい英単語覚えればいいかわかりませんよね。
英単語ってざっと102万2千語あるらしいです。(ハーバードとGoogleの研究者の調査結果)ここには古語も含まれていますが、そんなに単語覚えることは不可能ですよね。なので下に目安として必要単語数を書いときます。
語彙数 | 学習目標 | TOEIC | 収入 | 英語試験 | ネイティブ |
---|---|---|---|---|---|
30,000 | プロの通訳 | 成人 | |||
20,000 | 難関院留学 | GRE、GMAT | |||
15,000 | 大学院、難関大留学 | SAT、英検1級 | 小学生の辞書 | ||
12,000 | 大学留学、ビジネス、 駐在員 |
13歳 | |||
10,000 | 850点 | TOEFL iBT 100以上 | |||
9,000 | +220万円 | 8~9才 | |||
8,000 | 700点 | 英検準1級 | |||
5,000 | 550点 | 英検2級 | 4才 | ||
4,000 | 大学入試 | 470点 | 英検準2級 | ||
3,000 | 2才 | ||||
2,000 | 340点 | 英検3級 | |||
1,000 | 中学必須 |
これは、だいたいの目安なので自分の目標に合わせてイメージしてください。
でも実際は単語帳1冊を完璧に覚える方が大切で、何冊も単語帳やる必要ないです。
1冊単語帳が終わったら、あとは問題を解くなりスピーキングの練習をするなり他のことをやった方がいいと思いますよ!!
4.まとめ
単語は音声を聞きながら音読し量こなせばOKということです。
1単語1単語ゆっくりやっていたら、結局覚えられないので何回も重複して1日に100単語以上は繰り返しやれば、気付いたら終わっています。
最短で英語を取得するお話
英語大っ嫌い!! 私も留学するまではそんな人達の一人でした。大学入学時のTOIECなんて200点以下です笑
でも今は、NY大学でビジネスを勉強して、アメリカで働いて(日本人1人もいませんでした)、外国人の彼女と英語で会話して、今から海外で起業しようとしてます。
どーしたら英語ができるようになるのか私も頭を抱えたので、今回は最短で英語を話せるようになる勉強法を話したいと思います。
[目次]
・英語学習の基礎
・英語学習の順番
・英語が話せるようになると
■英語学習の基礎
英語を勉強している人、これから始める人、1人1人異なる理由で勉強をしていると思います。
・ビジネスで英語が必要
・旅行で話したい
・留学したい
・外国人の彼氏彼女が欲しい
・TOIECやTOEFLをとりたい
・なんか話せたらかっこいい。
いろんな理由があっていいと思います。私も最初は、『アメリカ行ってみてー』『外国人の彼女ほしー』みたいな動機でした。ですが、どんな目標でも英語学習の基礎は一緒です。それは・・・
インプット→アウトプット→インプット→アウトプット
の繰り返しです。それだけです。はい・・・地味です。地味すぎて嫌になります笑
しかし、これをやり続けないと前に進めません。日本の英語教育はインプットする機会は多くあると思いますが、アウトプットが非常に少ないです。だから英語読めるけど聞けなし、話せないみたいな現象に陥ります。TOEICなんてやっているの日本と韓国ぐらいですからね笑
とにかく最初は、単語や文法を頭にインプットしてください。ある程度インプットしたら話したり書いたりアウトプットしまくってください。それをひたすら繰り返すと知らんうちに英語使えるようになります。
■英語学習の順番
英語学習の基本的な流れは
単語→文法→英文の音読→リスニング→ディクテーション(リスニングしたやつを書き取るやつ)→スピーキング→ライティング。
これは僕が英語勉強する時にやっていた順序なので、文法の後の順番は自分が伸ばしたい能力を一番最初にやればいいと思います。
単語を制するものは英語を制す!!これ誰か言ってましたがこれ本当です。単語がわかれば多少文法が分からなくてもどどうにかなります。逆にボキャブラリーがなくてリスニングやリーディングにつまずく人多いです。
単語をある程度やったら、文法やってください。この時に覚えた単語と覚えた文法で文を作ったり話してみたりしてください。私は、ずっと独り言のようにブツブツ言っていて電車の中とか外とかで変な目で見られていました笑
こんな感じにひたすらインプット→アウトプットの繰り返しです。それで英語使えるようになります。
■英語が話せるようになると
英語が話せるようになるだけで人生変わります。これ本当です!!
『英語が話せるだけじゃ意味ない』とか『英語で何を話すかが重要だ』とかたまに聞きますが、英語話せなきゃ結局何も始まりません。
英語話せるようになるだけで
・情報源が増える。(インターネット上の情報は英語が全体の25.5%とトップ)
(日本語は2.9%だけ)
・異なる価値観の人と話せる
・外国に行きやすくなる。現地人と簡単に話せる。
・コミュニケーションの輪が広がる。などなど
英語が話せるだけで、自分に影響を与えるものが大きく広がります。これだけでも自分の考え方や生き方・人生などに大きく影響を与えると思います。
英語が使えるようになるのは大変で地味な作業ですが、話せるようになると世界が変わりますよ!!
今回は英語学習の概略みたいな感じで書きましたが、次回からはもっと個別にフォーカスした記事を書いていきたいと思います。
是非フォローしてください。
自己紹介
初めましてTakuです!!
記念すべき第1回目の投稿は自己紹介とこのブログの紹介をさせていただきたいと思います。
目次
・Takuってだれ?
・このブログについて
・Takuってだれ?
現在大手証券会社で働いているサラリーマンです!!
学生時代は野球バカで高校生まで10年間ひたすら勉強そっちのけでバット振ってい
ました。大学入学時のTOEIC(990満点中)なんて200点以下でしたからね笑。
さすがに勉強やらないとまずいなと思い。大学生の時は勉強して大学3年生が終わる
と同時にニューヨク大学へ留学しました。そこで、ビジネスを学びながらSEO担当と
してアメリカのベンチャー企業で働いていました。
帰国後は高校生の時から起業したいと思っていたので、一番経営者に会える仕事に就
こうと思い証券会社に入社しました。
現在は、インドネシア人の彼女と結婚することが決まったのでインドネシアでビジネ
スを始めるべくインドネシアに移住する計画中です。
・このブログについて
このブログでは、海外で流行っているもの・留学・英会話の上達方法・ビジネスにつ
いてお話できたらなと思っています。
少しずつ更新していくので宜しくお願いします。