話せるための英文法の勉強法
文法めちゃくちゃ大切です!!
話す内容が難しくなればなるほど大切になってきます。
今回はネイティブもびっくりする完璧な文法の身につけ方をお話ししたいと思います。
[目次]
1,学校の先生が教えてくれた文法はよくわからん
2,ネイティブと第二言語学習者の違い
3,この参考書を使え
1,学校の先生が教えてくれた文法はよくわからん
学校で習った英語ってよくわからなくないですか?
なんでわからないというと、英語の先生の伝家の宝刀「こういう時はこう」というあまりにも論理的じゃない教え方があるからだと思うんですよね。
例えば・・・
I will go to a trip
I am going to a trip
これはどちらも「これから旅行に行く」という未来のことを表していますが、何が違うかわかりますか?
willを使用した場合、ニュアンス的に今旅行に行くことを決めた感じがします。
be going toを使用した場合、前もって決めていた、すでに計画されていてホテルも航空券のチケットも予約済みみたいなニュアンスがあります。
これを英語の先生は、この場合はこうですという一言でまとめるからわけわからなくなるんです。
2,ネイティブと第二言語学習者の違い
文法を勉強するのがめんどくさいと思っている人も多いと思いますが、
文法は本来「裏技」なんです。
ネイティブは生まれた時からトライアンドエラーの繰り返しで「こういう時はこういう」というのを蓄積して体得するのを、文法を学ぶことによって体系的に、わかりやすく理解できるようになります。
例えば日本語でも「ら抜き言葉」なんかは間違った文法を使用して私たちは日本語を話しています。「見ることができる」とよく言うと思いますがこれは間違った日本語で、本来は「見られることができる」というのが正しい日本語です。
何が言いたいかと言いますと、ネイティブより第二言語学習者の方が正しい文法がわかるといことです。
3,この参考書を使え
じゃあ、どうやって文法を勉強すればいいんだよって話ですが、
「1億人の英文法」という参考書を購入してください。
この参考書を読むだけでいいです。
これを読めば、感覚でしか分からなかった英語が倫理的にわかるようになります。
要するにこれを買って勉強しなさいって事です。